約 979,888 件
https://w.atwiki.jp/fazzy_092040/pages/69.html
と言うわけで、キラはピクニックに出かけていた。藍にはどうしてそうなったんだと言う顔をされたが、そんなことはキラ自身が一番聞きたい。ちなみに橙はお留守番だ。 簡単に言えば、魔理沙は霖之助をピクニックに誘うことには成功し、アリスも結果的には魔理沙を誘うことに成功した。それにはキラも大分関与したが、と言うより関与しなければ話が前に進まなかったのでそうした、問題はそのあとである。 魔理沙的には霖之助と二人きりがよかったのであろうが、アリスがタイミング悪く話題を切り出したがゆえにアリスも来ることになり、さらに霖之助が空気を読まずにキラを勧誘、流れでそのままにとりもついてきてしまったのだ。 一体どうしてこうなった。 「どうしてだぁぁぁぁぁ!!!」 「とととと、ととととと、あえず、つつつつつけけけけけけ」 どうしてキラの声が分裂して聞こえるかと言うと、魔理沙がキラの胸倉を前後に激しく揺らしているからだ。ちょっぴり気持ち悪い。 「なんで、なんでこうなるの!お前達ならまだしもなんで!!!!」 魔理沙の鋭い視線がにとりに降り注ぐ。が、にとり本人は霖之助となにやら道具のことについて上機嫌に話している。 「お前だってそこ納得したじゃないかよ、大体話の流れ的には仕方なくなかったか?あっこでハブるとかお前どれだけ鬼畜なんだよ」 「そうだけど!そうなんだけど!」 頭では理解しているが心では納得できないと言うやつなのだろうか。 「う、うぅ……」 「ああ、もう、お前もお弁当とか作ってきたんだろ?そういうところでアピールしておけ、そっちの方が堅実だろ?違うか?」 「で、でも」 言いよどむ魔理沙の頭を、くしゃくしゃになるまでなでてやった。 「そうだから頷いとけ、そんなに悪いよーにゃならんだろ」 「そ、そうかな?」 「うん、そーだ、がんばれ」 「う、うん」 いつもの魔理沙とは違うしおらしい感じになった彼女は、キラの目から見れば割と見慣れたものだが、ほかの住民が見れば天変地異もいいところであろう。 「とまあ、で、会長」 「ん~、なにかなー、キラ君」 「なんでお花畑になってるの?」 「さー?昨日からアリスがなんだかご乱心なので、あたいは感知しないね!」 「それがこの頭お花畑?」 飾りつけがんばりすぎだろう。主に頭部の。造花が凄く細かく飾り付けられている上に数が半端ない。しかも色とデザインもちゃんと考えられてあって、決して素人の目につくような荒っぽさが無い。 「よっと、とりあえずキラ君の頭ん上はあたいの定位置だね」 「いつからそうなった……」 「指示も出しやすいし」 「……頭の上にいますからね」 至極当たり前に頭に乗っかっているので、キラはもはや突っ込むことを諦めた。 「で、何でアリスあんなにがちがちなんだ?」 「大方想像つくでしょキラ君」 「いや、まぁ、そうなんだけど」 大方魔理沙と合うことにいまさらながらに緊張してきたのだろう。さっきから気味が悪いくらい笑顔なのに、その表情が張り付いて動かない。 動きも10分前から震えと言うか硬さと言うか、とにかく目に見えて不自然だ。人間緊張しすぎると笑顔になるらしいが、アリスのは何か違うような気がする。 ともかくこのままでは当初の目的、魔理沙と仲良くなることに支障が出る。と言うよりこっちに来て混ざればいいのに。 「おい、アリス」 「ひゃ、ひゃい?」 案の定既に涙目になっているアリス。 「ちょっと落ち着け、笑顔のまま涙目になってるぞ」 「表情が戻らないのよぉ」 「頬引っ張ったら直るかな、会長ちゃん」 「ほいほい、やっちゃいなよユー」 「ひひゃい、ひひゃいキラ」 「ん」 キラはそのままアリスの頬を上下に引っ張ると、ある程度で離してやった。 「で、どうだ?直ったか?」 「も、もうちょっと平和に進めてほしかったわ……」 「ま、荒治療だけど直ったよな」 「そうだけどぉ……」 「じゃあいいじゃないか、がちがちだったらできる事もできないだろ」 ガシガシと頭を撫でると、アリスはそれを拒むでもなく受け入れていた。もしかしてこうやって頭を撫でられたりするのが好きなのだろうか。 「ね、ねえ、キラはさ」 「ん~?」 「誰かを好きになったり、仲良くなりたいなって思うことってある?」 ずいぶん唐突な質問だったが、人見知りするアリスのことだ、きっとそれだけ言うのにも相当神経を使ったはずだ。 キラは質問の意味を少し吟味しながら、何とでもない感じにそうだな、と一つごちる。 「あるよ、好きになったことも、仲良くなりたいって思うこともな、……何もそれはおかしいことじゃない」 「そう、そうよね」 少し俯き気味にそうよね、ともう一度アリスが復唱した。 俯いていて表情が伺えないが、口元が緩んでいるのが傍目からも分かった。なんというか、感情を隠そうとがんばっているが全然隠しきれていない。 といってもそういったものは訓練などで克服できる人間と出来ない人間ではっきり分かれるので、アリスは前者の方なのだろう。 「ねえ、キラ君」 「何ですか会長」 「アリスに惚れた?」 「何でそうなるんですか?」 「ん?キラ君がまんざらでもない顔しているからじゃないかな?」 「むしろ手のかかる妹が増えた感じですかね?分かります?」 「おー、確かにその気持ちは分かるねー、あたいが何とかしないとダメだなーって思うんだよねー、うんうん、……アリスは総受けだね」 「何の話ですか」 そんな二人の会話を聞いて、アリスは赤面。 「おーい、アリス君、キラ君、置いていくよー?」 「盟友も早くこっちきなよ!」 「あっ、馬鹿にとりお前!?」 ずいぶん前のほうから三人が呼んでいる声が聞こえて、キラは軽く手を振った。 赤面してフリーズしているアリスの手を引いて、そのまま彼女を引っ張るように歩みを速めた。 秋の紅葉が散る。 微かな寂寞の匂いを残して、風がそれぞれの思いを乗せてやがて溶けた。 キラ編前 前 異紳伝まとめ キラ編まとめ 次 キラ編次
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/152.html
パイロット 相手 内容 備考 正太郎 ワッ太 「ワッ太に負けていられないや!」 勝平 「勝平さんを援護するんだ!」 ワッ太 柿小路 「いいぞ、専務! ナイスアシスト!」 「さっすが鉄つぁん!頼りになるぅ!」 「木下さん! 撃ち過ぎると専務に怒られちゃうよ!」 「俺の活躍を見ててよ! 郁絵ちゃん!」 ガンダム 「ガンダムの次はトライダー!常識だよね」 時間枠ネタ 柿小路 ワッ太 「若社長! お手伝い致します!!」 「トライダーの援護をするのです!」 勝平 「さすがは社長のお友達! 大したものですな!」 クラッシャー隊 「大塚長官っ!クラッシャー隊の援護はお任せをっ!」 闘志也 サンドマン 「ダブルゴッドシグマのパワー、受けてみやがれ!」 ゴッドシグマネタ カミーユ ファ 「深追いするな、ファ!」 ガロード 「迂闊に仕掛けるな、ガロード!」 ロラン 「ロラン! 後はこちらでやる!」 シン 「シン、迂闊に飛び込むな!」 ファ カミーユ 「カミーユ、あなたは先に行って!」 アムロ カミーユ 「カミーユ…! 後は俺がやる!」 ロラン 「ロラン! 俺の戦い方を見ていろ!」 キラ 「キラ、後は任せろ!」 シン 「モビルスーツの力を引き出せ、シン!」 ヒイロ カミーユ 「カミーユ、下がれ。後は俺がやる」 アムロ 「アムロ大尉、援護する」 デュオ 「詰めが甘いぞ、デュオ」 トロワ 「トロワ…援護する」 カトル 「カトル…後は任せろ」 五飛 「五飛…後は俺がやる」 ノイン 「ノイン…後は任せろ」 キラ 「キラ、お前は先に行け!」 アスラン 「アスラン、援護する」 デュオ ヒイロ 「貸しにしとくぜ、ヒイロ!」 トロワ 「トロワ! 手を貸すぜ!」 カトル 「カトル! こっちからも行くぞ!」 五飛 「手伝ってやるぜ、五飛!」 トロワ ヒイロ 「ヒイロ、援護する」 デュオ 「デュオ、こちらからも仕掛ける」 カトル 「カトル、後は任せてくれ」 五飛 「五飛、援護する」 カトル ヒイロ 「ヒイロ、援護します!」 デュオ 「デュオ、後は僕が!」 トロワ 「トロワ、後は任せて!」 五飛 「五飛、続いて行きます!」 五飛 ヒイロ 「ヒイロ、そこをどけ!」 デュオ 「デュオ、後は俺がやる!」 トロワ 「トロワ! 奴は俺が倒す!」 カトル 「カトル、後は俺がやる!」 ヒルデ ヒイロ 「ヒイロ、私も戦うわ!」 デュオ 「後始末は任せる…ってことね、デュオ」 トロワ 「援護するわ、トロワ!」 カトル 「ここは任せてもらうわよ、カトル!」 五飛 「私だってやれるのよ、五飛!」 ノイン 「ノインさん、私も続きます!」 ガロード シン 「シン! 突っ込み過ぎだぜ!」 ロラン カミーユ 「カミーユ、君は先に行って!」 アムロ 「アムロさん、援護します!」 ガロード 「ガロード! 後は僕が!」 ハリー 「ハリー大尉は先に行ってください!」 シン 「援護するよ、シン!」 キラ 「キラ、君は前進を!」 キラ カミーユ 「カミーユ、後は任せて!」 クワトロ 「クワトロ大尉、続けていきます!」 アムロ 「アムロさん、援護します!」 ヒイロ 「さすがだね、ヒイロ」 ガロード 「続いて行くよ、ガロード!」 ロラン 「ロラン、援護する!」 シン 「シン、君と共に…!」 アスラン 「アスラン! 次は僕が!!」 ルナマリア 「ルナマリア、下がって!後は僕が!」 ラクス 「ラクス、後は任せて!」 刹那 「僕も続くよ、刹那」 ソレスタルビーイング 「ソレスタルビーイングを援護します!」 ブレラ 「援護するよ、ブレラ」 声優ネタ ジノ 「ジノ、後は任せて」 アスラン キラ 「キラ、俺も続くぞ!」 シン 「腕を上げたな、シン!」 ルナマリア 「よくやったぞ、ルナマリア!」 シン カミーユ 「カミーユ! 後は俺がやる!」 ガロード 「さすがだな、ガロード!」 ロラン 「ロラン、後は任せろ!」 キラ 「フリーダムに続く!」 アスラン 「アスラン、援護する!」 ルナマリア 「ルナ、あいつは任せろ!」 ルナマリア キラ 「フリーダムを援護します!」 アスラン 「さすがアスラン! 見事な攻撃ね!」 シン 「シン、後は任せて!」 ラクス キラ 「フリーダムの援護を!」 バルトフェルド「いい攻撃だったぞ、キラ!」 アスラン 「ジャスティスに続くのです!」 バルトフェルド「アスラン! 援護する!」 刹那 ガンダム 「それでこそ、ガンダムだ」 「俺もお前もガンダムだ」 ヒイロ 「ヒイロ、後は俺がやる…!」 ロックオン 「その調子で頼む、ロックオン」 「ケルディムを援護する」 アレルヤ 「アレルヤ、手伝うぞ」 「アリオスが隙を作ってくれた」 ティエリア 「ティエリア、ここは連携でいく…!」 「セラヴィーに合わせる…!」 スメラギ 「トレミーの火力も上がっているか…!」 ロックオン 刹那 「とどめはもらうぜ、刹那!」 「ダブルオーをフォローする!」 アレルヤ 「連携プレイだ、アレルヤ!」 「アリオスに気を取られている隙に…!」 ティエリア 「さすがにやるねぇ、ティエリア!」 「セラヴィーの次は俺だ!」 スメラギ 「スメラギさん、後は任せてくれ!」 アレルヤ 刹那 「刹那との連携で叩く!」 「ダブルオーの援護に入る!」 「あのお子様が、頼もしくなったもんだぜ!」 ハレルヤ ロックオン 「ロックオン! 後は引き受ける!」 「ケルディムに続いて仕掛ける!」 ティエリア 「ティエリア! 僕も行く!」 「セラヴィーの攻撃に耐えたか…!」 スメラギ 「武装を強化しただけのことはある! こちらからも!」 ティエリア 刹那 「刹那! 君は他の目標を!」 「ダブルオーの攻撃に耐えたか…! ならば!」 ロックオン 「さすがはロックオンの名を継ぐ男だ!」 「ケルディムとの連携で仕留める!」 アレルヤ 「アレルヤの攻撃を無駄にはしない!」 「アリオスが牽制をやってくれたか!」 スメラギ 「それでこそだ、スメラギ・李・ノリエガ!」 スメラギ 刹那 「私達も刹那に続くわよ!」 「ダブルオーを援護します!」 ロックオン 「ロックオンの攻撃に合わせて!」 アレルヤ 「アレルヤが敵をかく乱してくれた…!」 ティエリア 「ティエリア! プランD4に移行して!」 忍 葵 「葵には負けてらんねえぜ!」 葵 忍 「センパイばかりに、いい格好させる訳にはいかないのよね!」 ガムリン アルト、ミシェル 「スカル小隊の援護に入る!」 アルト オズマ 「俺の腕を隊長に認めさせてやる!」 ミシェル 「とどめは俺に任せろ、ミシェル!」 ルカ 「よし!いいぞ、ルカ!」 クラン 「クラン大尉! 後は俺が!」 カナリア 「ケーニッヒに気を取られてる隙に!」 ジェフリー 「クォーターに続くぞ!」 ガムリン 「ガムリン大尉! 後は任せてくれ!」 オズマ ガムリン 「続くぞ、ガムリン大尉!」 ミシェル 「よくやった、ミシェル!」 ルカ 「よし!いいぞ、ルカ!」 ジェフリー 「クォーターに続くぞ!」 ミシェル S.M.S以外の女性 「本当は、君のハートを狙い撃ちたいんだけどね!」 スメラギマルグリット 「貴女のお手伝いが出来るとは、身に余る光栄ですよ!」 ロックオンゲイン 「ダブルスナイパーってのも、オツかもね!」 アルト 「オーケー!いい位置だ、アルト!」 オズマ 「さすがは隊長!バッチリだ!」 ルカ 「後は引き受けたぜ、ルカ!」 クラン 「たく、クランのお節介焼きめ!」 「フォーメーションMMジーナスね…!任せろ!」 カナリア 「カナリア中尉、いつもながらの迫力で!」 ジェフリー 「クォーターに続くぜ!」 ルカ アルト 「アルト先輩、援護します!」 ミシェル 「ミシェル先輩の作ってくれた隙を…!」 オズマ 「オズマ隊長! 僕も行きます!」 クラン 「クラン大尉! 微力ですが、僕も!」 カナリア 「援護します、カナリアさん!」 ジェフリー 「クォーターの討ち漏らしは僕が!」 クラン アルト 「アルト!今のお前となら、いいコンビが組めそうだ!」 ミシェル 「手伝ってやるぞ、ミシェル!」 オズマ 「とどめはもらうぞ、オズマ!」 ルカ 「ルカ!あまり無理をするな!」 カナリア 「カナリア!女同士で協力といくか!」 ジェフリー 「クォーターの陰から仕掛ける!」 カナリア アルト 「焦るな、アルト」 ミシェル 「後は任せろ、ミシェル」 オズマ 「それでこそオズマだ」 ルカ 「あまり無理はするなよ、ルカ」 クラン 「大尉と私で女の意地ってものを見せてやるよ!」 ジェフリー 「艦長!援護する!」 ブレラ アルト 「アルト! 貴様を援護する!」 甲児 さやか 「さやか1人じゃ無理だ!」 ボス 「ボス! 後は任せろ!」 ゲッターチーム 「マジンガーとゲッターのタッグは最強だぜ!」 「ゲッターチームに負けちゃいられねえ!」 さやか 甲児 「甲児君! サポートは私に任せて!」 ボス 「やっぱり、ボロットだけじゃ頼りないのよね…!」 ボス 甲児 「お前はすっこんでな、兜!」 さやか 「レディーファーストってやつよ! んで、お次は俺様と!」 ローレライ 甲児 「その程度の相手も倒せないのか、マジンガー!」 竜馬 甲児 「下がれ、甲児!後は俺がやる!」 シモン 「シモン!手を貸してやるぜ!」 渓 シュワルツ 「手伝うよ、シュワルツ!」 凱 シュワルツ 「だらしねえな、シュワルツ!」 斗牙 フェイ 「援護するよ、フェイ!」 フェイ 斗牙 「斗牙、援護するわ!」 サンドマン 万丈 「万丈、さすがと言わせてもらおう」 「友よ、私も続こう」 ゼロ カレン 「よくやった、カレン!」 C.C. 「共犯者なんだろう、俺達は?」 扇 「よし、イカルガに続くぞ!」 藤堂 「ほう、奇跡の名は伊達ではないな」 ジェレミア 「ご苦労、よくやってくれた」 ロロ 「さすがは俺の弟だな、ロロ」 星刻 「やはり武官としても一流だな…」 ナイトオブラウンズ 「さすがはラウンズと言っておこう!」 第18話 カレン ゼロ 「ゼロ、ここはあたしが…!」 「ゼロの作った隙を突く!」 C.C. 「手を貸すよ、C.C.!」 扇 「扇さん、後は任せて下さい!」 イカルガ 「イカルガの援護を…!」 藤堂 「藤堂さん、ここは連携で!」 千葉朝比奈 「四聖剣に続く!」 星刻 「さすがだね、星刻!」 ジノ 「ジノには負けられない!」 ナイトオブラウンズ 「今は味方だからね…!」 第18話 C.C. ゼロ 「お前は先に行け、ルルーシュ」 「私達は共犯者だからな」 カレン 「ほう、やるじゃないか、カレン」 ナイトオブラウンズ 「フッ、味方となれば心強いな」 第18話 扇 ゼロ 「ゼロ、ここは俺達が!」 カレン 「カレン、お前は先に行くんだ!」 スザク ゼロ 「ルルーシュ、後は任せてくれ!」 カレン 「力を合わせよう、カレン!」 C.C. 「協力するよ、C.C.!」 扇 「イカルガを援護する!」 藤堂 「藤堂さん、自分も続きます!」 ジェレミア 「ジェレミア卿に続く!」 ジェレミア ゼロ 「ルルーシュ様、ここは私が!」 ロロ ゼロ 「兄さん、あとは任せて!」 星刻 藤堂 「さすがだな、藤堂!」 藤堂 ゼロ 「ゼロに続く!」 カレン 「見事な攻撃だ、紅月」 朝比奈 「朝比奈、ここは私が」 千葉 「やるな、千葉」 朝比奈 藤堂 「藤堂さんが出るまでもない!」 千葉 「こっちにも回せよ、千葉」 千葉 カレン 「後は任せろ、紅月!」 藤堂 「藤堂さん、ここは私が!」 「中佐の援護は、私が!」 朝比奈 「譲れよ、朝比奈…!」 アーニャ ジノ 「ジノ、援護する」 スザク 「とどめを刺し損ねた、スザク?」 ジェレミア 「オレンジと…」 ゼロ 「ゼロと一緒に」 キリコ ポタリア 「ポタリア、いい位置だ」 キデーラ カン・ユー 「道を空けてくださいよ、隊長殿!」 シモン 竜馬 「後は任せてくれ、竜馬!」 ジロン 「合わせるぞ、ジロン!」 ヨーコ 「やっぱり ヨーコは頼りになるな!」 キタン 「キタンの切り拓いた道! 通らせてもらうぜ!」 ギミー 「いい気合だったぞ、ギミー!」 ダリー 「俺のフォローに回ってくれ、ダリー!」 ヨーコ キタン 「やっぱキタンは、そうでなくっちゃ!」 ギミー シモン 「シモンさんに追いついてみせるぜ!」 「いつ見ても、グレンラガンはすげえや!」 ダリー 「相変わらず正確な攻撃だな、ダリー!」 ダリー シモン 「フォローします、シモンさん!」 「やっぱり、グレンラガンはすごい…!」 ギミー 「一人で突び出しちゃダメよ、ギミー!」 クロウ デュオロックオン赤木 「ま…お仲間同士のよしみってやつだ」 貧乏クジ同盟(青山はダイ・ガードのサブ) 「これで貧乏クジ同盟に、おさらばだぜ!」 エスター 「後輩の不始末は先輩が尻拭いだ!」 「OKだ、エスター!後は俺がやる!」 ランド 「ランド! こいつは俺のおごりだ!」 セツコ 「手を貸すぜ、セツコちゃん!」 マルグリット 「背中はまかせな、マルグリット! 「続くぜ、マルグリット!」 エスター クロウ 「ブラスタと兄妹コンビネーションだ!」 セツコ 「セツコさん、手伝わせてください!」 ランド クロウ 「心配するな! こいつはロハのサービスだ!」 「手を貸すぜ、兄弟!」 セツコ 「コンビプレイといこうぜ、セツコ!」 「後は任せとけ、セツコ!」 セツコ エスター 「いい攻撃だったわ、エスター!」 クロウ 「リ・ブラスタをフォローします」 ブラスタ時でもこのセリフが出る恐らくプログラムのミス 「少しでも借金の足しになれば…!」 ランド 「ランドさんに続きます!」 「後は任せてください、ランドさん!」
https://w.atwiki.jp/fazzy_092040/pages/35.html
「どうしてこうなった……」 キラは開口一番そんなことをのたまった。 一方ここを仕切っているらしい女性、藍を見据えながら、静かにそういったのである。 「どうした?式になることの性能向上はお前がここで生きていく上ではかなり重要だと思うんだが、何か不満か?式の効能としては身体能力の向上や、妖力供給の恩恵を受けられること、それに……」 「藍さん、ストップ!ストーップ!」 「なんだ?本当に、忙しいやつだな」 そういいつつも藍はキラの発言を待ってくれた。律儀である。 「いやですね、ここで生きていくためにそういうのが必要ってのはよくわかるんですがね、なんで橙の式なんですか」 「私の橙じゃ不満だというのか!」 「うお?!近い、近いですって藍さん!」 ずずい、と擬音がつきそうなくらい顔を近づけてきた藍をキラは両手で押し返すと、右手で頭をかきながらこういった。 「藍さんは九尾でその辺のやつよりは余裕で強いんですよね?天孤の一族は優秀だって昨日聞きましたよ?」 「うむ、たいてい私だけで何とかなるな」 キラはそれを聞いて疑問を肯定に、そして言葉に変えて放つ。 「藍さんが式にしてくれるのなら分かりますけど、なんで橙なんですか」 「大事だから一回しか言わないぞ?……私の式枠は橙でいっぱいだ」 藍は胸を張った。 そして凄く個人的な理由だった。 「…………」 「な、なんだその目は」 「…………はぁ」 「た、ため息をついただと!?キラお前ってやつは!……まさか橙を!」 「どーしてそうなるんですか……、ほら、座ってください」 キラはブラシを持ってくると、そのまま藍の後ろに座った。 「何のつもりだキラ?」 「こんなに毛並みがぼさぼさになってるじゃないですか、手入れはどうしたんですか、手入れは」 藍は一瞬だけきょとんとしていたが、やがて意図するところを理解したのかキラの方向へ向き直ろうとした。 紫の世話役を一身に引き受けていた藍である。家事はキラが分担するようになったとはいえ多忙だ。 「な、そこはデリケートな部分だから」 「ならなおさら手入れしないとダメじゃないですか、……橙~!橙~!」 「キラ?なんですかー?」 「藍さんの膝に乗っといて、うん」 「は~い」 いい返事をしてくれた。 「な、キラ、卑怯だぞ!?」 キラはそんな藍の抗議を無視して、ブラシをさっと右手に持ち直す。くるくると回してみたりもしたが、すっぽ抜けたのでもう一度やり直しだ。人間慣れないことをするもんじゃないなぁ、とキラは思いながら、落っこちたブラシを構えなおした。 「藍さん、とにかくこの凄まじくすばらしいもふもふは俺が守ります、なのであきらめてください」 「やめろ!尻尾はデリケートなんだっ…、ひひぁ!?……ぁぃっ、ふぅん!?」 キラは宣言すると同時に橙を藍の膝の上に橙を乗っけると、そのまま表情を引き締めた。トリミングはまじめにやらないと相手も傷つけるので、かなり繊細な作業を求められる。 「橙~、とにかく絶対下りるなよ~、それとあとで遊ぼうな、うん、橙が好きなのでいいよ」 「いいのですか!いいんですか?!」 「ん~、だから藍さんに今は思いっきり甘えてやれ、これが今橙がやるべき仕事だ」 至極ゆっくりした口調でキラは橙にそう漏らすと、橙はごろごろと藍に甘え始めた。その一連の可愛らしいしぐさにやられたのか、藍の力がいい具合に抜けていくのがわかる。九本のしっぽがそれに耐えきれなくなったのか、ぱたぱたとゆっくりではあるが振動を始めている。 尾は口よりもものを言うらしい。 この生真面目な女性は、自らの式のことがかなりかわいがっているのであろう。それがにじみ出るように分かった。もちろん主に対しての愛情も忘れない藍に、キラは尊敬の意を忘れない。 「ひぅ!?……ぁ、な、なんで!?なんで、……ゃん、こ、こんなに……っ、はぅ」 「ん~、トリミングのバイトもやったことありますからねー、まあ、これくらいもふもふを守るためなら当然ですよ」 なんでもないように言っているが、トリミングを覚えるのは結構難しい。その個体によって力加減や使うブラシも違うし、何より動物自身の警戒心が強いことが多い。 まあ、その点は橙がさっきから膝の上でごろごろ甘えまくっているから全然問題ないだろう。 「き、キラ……っ、ひぅ、ほ、本当に……ひぅ、う、あ!?」 「はー、これでまず一本目、と」 見違えるようにふさふさ感、もふもふ感のもどった尻尾をみて、少し達成感を味わっていた。まだ後八本も残っている。 「ま、まてキラ、これを後八本もする気か!?」 「もちろん♪」 普段あまり楽しそうな声を出さないキラではあるが、ここにきてとてもご機嫌な様子の声が押さえきれず出ていた。 「橙、橙、とにかくうつぶせにすんの手伝って、てってーてきにヤるから」 「はーい」 「橙!?や、やめるんだ!キラも!そのブラシは!?後そのジェルとかはどこから!?あ、あ、あ、アーーーーーーッ!?」 今日も八雲家は平和だ。 キラ編前 前 異紳伝まとめ キラ編まとめ 次 キラ編次
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5685.html
535 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/08/23(火) 13 52 21.32 ID ??? キラ「はあ……なんで僕って生きているんだろ」 シン「どうしたんだいきなり、明日は大雨ならぬ大ヅダか?」 キラ「やめてよね、僕にだってブルーになる時ぐらいあるよ。」 シン「・・・・・・とりあえずいってみろ(どうせろくな悩みじゃないだろうけどな)」 キラ「まず、僕の身長体重が監督と同じこと。これじゃあ僕が監督のメアリ・スー って言ってるのと同じじゃない。おまけに僕やラスクにカーボンニューマン説が 浮上してるし、知ってる通り2chの大体のスレでナ(ピー)扱いされてるし挙句の 果てにSEEDなんてなかったと言うやつもいるし、別次元じゃ暑苦しい武将だったり 素手で究極体倒せるデ○モン主人公だったりするし、ギンガナムさんに朝飯とられ るし(とあるエロゲー)が買えなかったり間違ってミクさんのデータ消しちゃうし もう最悪・・・ってシンがミンチになってる!?」 シン(ミンチ復活)「あんたがボケ過ぎるからだろ!」 537 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/08/23(火) 14 05 07.63 ID ??? 535 キラ(目の下にくま)「よりによってラクスの名前を間違えちゃったよ orz」 シン「・・・・・・もう寝ろよ」
https://w.atwiki.jp/allows/pages/51.html
プレイヤーの名前:rimisii キャラクターの名前:キラ・フリーティア 年齢:10代後半 性別:男 種族:華龍(詳細設定参照) 職業・なりわい:守護龍(今はリンクを切っている) 誕生月:不明 第一印象:大人しい 外見的特徴・ヴィジュアルイメージ: 茶色いショートの髪。耳は若干尖っている。 赤い瞳に青い軍服の様な物をまとっている。 首には十字架のネックレスがあり、大事にしている。 体の至る所に赤い龍鱗がある。 元が龍なため、歯(犬歯辺り)は尖っている。 腰にはかつての友人が持っていた「聖刀・天照」というものを下げている。 龍の時は、全体的に赤色。 背中には彼岸花によく似た形で赤色の薄いガラスのような翼が付いている。 性格:豆腐メンタルの持ち主。 基本的に誰にでも優しい。 怖がりであり、お化け屋敷とかは苦手。 怒ったときは歯を剥き出しにして威嚇するが、本来の姿である龍の面影は全くない。 よく物事を忘れる為に、たまに会話が繋がらないことも…? 一人称・二人称・話し方: 一人称:僕 二人称:貴方・(怒った時には)お前 話し方:おっとりしている。けっこうゆっくりめ。 所持能力: 1.龍変化 19ポイント(得意) マスコット~ぬいぐるみ程度までの小さな龍に変化できる。 部分的な変化は不可能。 本来の能力は使えないが、浮遊したり、ふわふわ移動できる。 ただ、急いでも人間が走る程度の速さしか出せない。 驚くとすぐにこの姿になってしまう。 残り 81ポイント 大切なもの:お花、十字架の首飾り、聖刀・天照 詳細設定:「リディセルティア」という国生まれの華龍。 その国への加護も行っていた。 しかし、何者かが仕組んだ反乱でリディセルティアは崩壊寸前になってしまった。 その時、親しかった天皇・リデアルラディアに「死ぬ前に逃げて」と言われ、各国を逃げるように転々と旅してきた。 その間も、自分が唯一覚えている「龍に好かれる巫女」と「フリーティア」の名前の全ての意味を探し続けていた。 ガーディアスに来た現在も、その意味を探し続けている。 本来なら国宝級の龍だが、自分の生い立ち等を忘れてしまっている為自覚はない。 (国宝級の龍とされておりながら、まだ謎が多い) 「龍に好かれる巫女」は、名の通り「龍」である者に好かれる「女性」であり、古くから龍と共に生きてきた人達。 「フリーティア」は、「自由のあるもの」という意味を持つものであり、世界中にいる。 どちらも謎が多く、まだ分からないことはたくさんあるが、自分が「龍」であり「フリーティア」の名を持つものということの意味を知る為に探して続けている。 人間になっている時間が長いのはリデアルラディアと一緒で居たいからという理由。 また、リデアルラディアの側近の魔術師・ソエルにつけてもらった東国(風)の名前「燕華(エンカ)」という名前も気に入っている。 この名前は親しくなった人にしか教えないつもり。 それもあり、東国の和風文化が気になるらしい。 腰に下げている「聖刀・天照」は、かつて契約を交わした戦士の残した刀であり、キラの大切なもの。 キラは剣術スキルを持っていない為、扱うことはできない。 刀自体にからくりや技術が施されているわけではない為、ただのお守りである。 メモ帳は手放さず、聞いたことや分かったことをなんでもメモする。 また、自分の思い込みで力を使うのが怖くなっており、龍変化以外が使えないのはこのせいである。 能力の感覚を部分的に思い出しつつも、どのようなものを扱っていたかが分からず、使える日が来るのは遠いと思われる。 華龍 「華(花)」を司る龍。自然の力で生きている。 本来なら花を咲かせることが出来るが、出来る土地が限定されてしまっている為現在はできない。 (自分が生まれた国でしか行えない) キラの司る花は「春の花」の「燕水仙(つばめすいせん)」と「秋の花」の「彼岸花(ひがんばな)」 平たく言えば「彼岸花科」を司っている。 希少な龍の為、生存数が少ない。
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/1068.html
基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 47500 610 標準 保志総一朗 機動戦士ガンダムSEED 初期ステータス 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 210 200 160 210 100 20 30 50 100 120 習得アビリティ コーディネイター SEED 習得スキル スキル1 Lv スキル2 Lv スキル3 Lv スキル4 Lv スキル5 Lv クイックモーション1 1 フォースガードα1 3 アタックバーストα2 8 EXPブーストα1 15 ディフェンスアシスト2 25 スキル6 Lv スキル7 Lv スキル8 Lv スキル9 Lv ハイスピードα 35 MPアップ2 50 リターン3 65 アクティブウェポン 80 原作搭乗機 機体名 ストライクガンダム フリーダムガンダム フリーダムガンダム(ミーティア) スカウト条件 No. クエスト名 ステージ 達成条件 042 種を持つ者 - コズミック・イラ71年において「キラ」が搭乗するユニットのGETゲージをMAXにする レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 30 210 200 160 210 100 20 30 50 100 120 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 403 786 600 586 643 520 380 393 415 460 488 備考 本作のCE71版キラは外見・能力設定・台詞周りの基準がストライク搭乗時の物を採用されており、戦力としての水準は他の主人公と同様、一歩劣りがち。 その中でもキラは未来の自分と比べると最大の旨味であるスーパーコーディネイターを持っておらず、特に売りが薄い。追加派遣で入手可能になったためこのキラでもこのスキルの恩恵に預かれるようになったが、やはり固定で持っていないのは惜しい。 超強気になればSEEDの効果で反応・覚醒が急上昇する点が他主人公とは異なる持ち味。 だが、SEED本編ステージでゲスト参戦する際は フリーダムに乗り換えるまではSEEDを未取得 というシナリオ上の制限を持っている。 自軍を中心に運用する場合は問題は薄いが、ゲストに頼りやすい序盤はストライクの性能・マップの配置の問題もある事から他作品の主人公と比べても活躍させにくい。 能力は高くない分、スカウトは楽な部類。ほかのキラはどちらも難易度が高めのDESTINYのストーリーをクリアしないとスカウトできないので、それ以前にキラを使いたければしばらくこのキラで頑張る事になる。 フェニックスを使うまでもなく、メビウス→スカイグラスパー→ストライクガンダムか、長距離強行偵察複座型ジン→アウトフレーム→テスタメントガンダム→フリーダムガンダムと開発を進めれば条件は満たせる。 機体のダウングレードに躊躇が無いなら設計で作ったスターゲイザー→ストライクフリーダムガンダム→フリーダムガンダムと進めてもよい。
https://w.atwiki.jp/fazzy_092040/pages/80.html
Act 018 HEROはいずこ? 銀の糸。 「行って!」 「はいは~い!」 無数の細いワイヤーと、支えるように打ち込まれた鋭い針。 不意に体が重力に逆らうように少しだけ浮き、最悪な足場から離脱できた。自身の制動ではありえないほどの角度に引っ張られると、キラはその人物に目を奪われる。 淡い月光に照らされて、金色の髪がきらめく。儚い雰囲気が空気に溶けて消えるような存在感が、まるで物語の中で現れる月の女神のように強く、美しい。 「キラ君!アリスに見惚れるのはあと!」 拡散する炎の弾丸を、会長ちゃんが器用にガードしていく。 いつもおちゃらけてはいるものの、防御に使う術式を展開速度が速いのをみると素直に技量の高さが見受けられる。 「上海!蓬莱!会長の援護を!キラ、パチュリー大丈夫!?」 「あはは、なんとかな、助かったアリス」 「助かったわ」 どうやらパチュリーとアリスは面識があるらしい。同じ魔法使い同士だし、そういう繋がりがあってもいいだろうとキラは思うことにする。 ふとパチュリーに視線の行ったアリスの表情が大きく変わった。 「パチュリーあなたこの糸!」 「え?」 「これ、小悪魔との契約の……っ!魔導書か何かで内容が書き換えられてるのね?だから今あの子に追いかけられてる!」 集中しなければ見えないその糸は、パチュリーの胸の辺りから小悪魔の胸の辺りまで伸びている。 「よく見えたわね、あなた」 「人形遣いだからね……、それに」 「……それに?」 何か言いよどむようにアリスがうつむいた。 パチュリーが頭をかしげる。 「と、友達だからっ!」 「アリス……」 きゅん、としたような顔をするパチュリー。 顔が高潮しているのは気のせいではないらしい。 「会長ちゃん!胸の中心が核の魔導書よ!」 「OK了解マイマスター!あたいに任せるんだ!」 会長がなにやらポーズのようなものをシュババババ、と決める。 「シャンハーイ!ホウラーイ!ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」 それにしてもこの会長ノリノリである。 三体の人形が一列に並び、赤く煌く。定着している妖力の濃度が跳ね上がり、先端に集まった力のうねりが増した。 傍目から見ても十分な威力を持っているそれは、真っ直ぐに胸元へ飛び込んでいく。 通常ならそれだけで十分だろう、そう、小悪魔が通常のサイズであればの話だが。 ぺち。 「か、会長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 因みに会長は約20cm。小悪魔推定20m。 「こあーっ!」 小悪魔がご立腹な様子。 周囲の木ごと吹き飛ばしながら、風が制空権を奪う。飛び立とうとしていたアリスがキラの元へ吹き飛ばされる。 「大丈夫か!?」 「あ、うん」 「いいから前!ぶつかるわ!」 キラは落ちてくる木を何本か跳びながら避けると、左にアリス、右にパチュリーを抱えながら制動をかける。地面だけを走れば土の魔法で簡単にやられる。制空権を取ろうにも風で妨げられるなら、ペース配分など考えずに飛び回ったほうが速い。 「くそっ、誰か来ないのか!?」 「ここが祭りの現場かー!!」 「ファズ!?」 一体お前ってばどこから来たの? 「って、お?」 「こあー!」 プチ。 「お、お前何しに来たんだー!!」 着地した場所がちょうど小悪魔の進路上にあったために、そのまま踏みつけられるファズ。せっかくの助っ人があっさりとやられてしまった。 「わっ!?キラ前!」 「危ない!」 「だーっ!?あんたどいてくれー!?つーかきづけぇぇぇ!!!」 「妖怪退治でs……」 ごす。 いつぞやの緑巫女がキラに向かって突っ込んできた。目線が小悪魔にのみ行っていたために気がつかなかったらしい。すさまじい勢いでキラに轢かれると、そのまま撥ねられて上空へと身を投げ出す。 ぺち。 そして小悪魔にはたかれた。 「「……」」 両脇の二人の目線がとても痛い。 「俺が悪いの!?」 「う、うん、なんでもない」 「いえ、何でもないわ」 というか毎回のように轢かれにくるこの巫女も一体何をしに来ているのだろうか謎だ。職務は轢かれる前に全うしてほしい。 「こあーっ!」 驚異的威力で放たれる魔法も、小悪魔自体の純粋な攻撃も怖い。何せあの質量と体積の差だ、一撃当たっただけでそのまま消滅できるほどの威力はあるだろう。 しかも先ほどの攻撃のせいで気が荒くなっているのか、速度が上がっている。 「キラッ!」 「魔理沙!?」 「なんかすごいことになってるけどどうなってんだこれ?」 「馬鹿っ!?お前そんなとことん出たら撃ち落とされるぞ!?」 小悪魔の魔法の弾幕を軽く旋回しながらよけると、魔理沙は全速のキラに劣らないほどのスピードで加速を続ける。 「私だって何度も異変を経験してきたんだ、そう簡単には当たらないぜ!」 自信たっぷりにそう言い放つ魔理沙。 「いいかキラ!弾幕ってのはこうやって張るんだ!」 無数に煌く星の弾が、辺りを覆いつくさんばかりに展開していく。 しかし無数の魔法がそれを阻み、壊していく。 「魔理沙!小悪魔の胸のところの魔導書!あれが本体よ!」 「大丈夫なのか?」 「いい、私が許可するわ!」 アリスとパチュリーの声援を受ける魔理沙。 しかしキラはすでによけるのでかなり精一杯になっていた。正直に言えば魔理沙の弾幕が弾かれた数発が、近くに落ちている。 「キラッ!上にあがって二人をこっちに!われに秘策あり!」 「だぁあああ!分かった!」 地面を蹴り、脚力の続く限りの跳躍。 「受けとれぇええええ!」 そして二人を魔理沙に向かって投げつけた。 同時に暴風と共にキラの体がバランスを失い、吹き飛ばされる。 遠くで見えるのは八卦炉を構える魔理沙。 「おいちょっと待て!」 直線状に見える魔理沙の姿。それはすなわち射線上に入っていることの証明に他ならない。 「いけ!マスター・スパーク!!!!」 迸る魔力の奔流は、キラを小悪魔の展開した防御壁に突っ込ませる。物理防御に対応していない魔力壁は簡単に崩れ、キラごと核の魔導書を焼ききった。 後に残ったのは半分に昇る月と、騒動のあとの静寂だけ。 キラ編前 前 異紳伝まとめ キラ編まとめ 次 キラ編次
https://w.atwiki.jp/hono4/pages/139.html
TITLE 「…(まったく最近の女性はヤンチャで困る)」 /TITLE PRE 六門世界 RPG Character Sheet 【 名 前 】キラ 【 種 族 】キマイラ 【 属 性 】火 【 分 類 】レジェンド 【 サイズ 】L 【 進 軍 】歩行15 【進軍補足】飛行15 【進軍補足】- 【スロット】× 【武具装備】× 【精密作業】× 【知識教養】可能 【基本言語】古代語 【 視 覚 】3 【 聴 覚 】3 【 嗅 覚 】3 【特殊知覚】暗視 【 搭 載 】6 【 B P 】8 【 魔法枠 】火火火火火***【 射 撃 】× 【 攻 撃 】6D+8+評価 【 防 御 】1D+10+評価 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ キャラクターレベルとクラスレベル(6でカンスト クラス クラスレベル ■ ■■■■■■■■■■■■ → 1 ・キマイラ 1LV ■ ■■■■■■■■■■■■ → 1 ・キャスター 1LV ■■ ■■■■■■■■■■■ → 2 ・キャスター 2LV ■■■ ■■■■■■■■■■ → 3 ・キマイラ 2LV ■■■■ ■■■■■■■■■ → 4 ・キャスター 3LV ■■■■■ ■■■■■■■■ → 5 ・キマイラ 3LV ■■■■■■ ■■■■■■■ → 6 ・キマイラ 4LV ■■■■■■□ ■■■■■■ → 7 ・ LV □□□□□□□□ ■■■■■ → 8 ・ LV □□□□□□□□□ ■■■■ → 9 ・ LV □□□□□□□□□□ ■■■ → 10 ・ LV ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 能力値 現在値 ボーナス 基本値 初期クラス修正 成長1 成長2 成長3 成長4 成長5 成長6 【 S T 】 14 ( +4 ) 10 +4 +0 □ □ □□ □□ □□ □□□ 【 D X 】 10 ( +0 ) 10 +0 +0 □ □ □□ □□ □□ □□□ 【 I Q 】 15 ( +5 ) 13 -2 +1 ★ ★ ★★ □□ □□ □□□ 【 H T 】 15 ( +5 ) 10 +2 +0 ★ ★ ★★ □□ □□ □□□ 【 H P 】 75 HT = 100% +200% +50% ★ ★ ★★ □□ □□ □□□ 【 攻 撃 力 】 1/5 ST = 10 +1 +0 □ □□ □□ □□ □□□ - 【 防 御 力 】 3/5 HT = 10 +1 +1 ★ □□ □□ □□ □□□ - 【 射 撃 力 】 0/5 DX = - +0 +0 □ □□ □□ □□ □□□ - 【 呪文魔法 】 5/5 IQ = 10 +1 +1 ★ ★★ ★★ □□ □□□ - 【 召 喚 術 】 0/5 IQ = × +0 +0 □ □□ □□ □□ □□□ - 【 抵 抗 】 5/5 任意 = +2 +1 ★ ★★ □□ □□ □□□ - 【 スペル枠 】 +0 火火 ★ ★ ★ ★ ★ ★★ +火 +火 +火 +* +* +* ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 冒険技能 基準値 レベル 1レベル 2レベル 3レベル 4レベル 5レベル ST 【 力任せ 】 3 ■ ★ ★ □□ □□□ DX 【 運動神経 】 □ □ □ □□ □□□ DX 【 応急手当 】 □ □ □ □□ □□□ DX 【 騎乗 】 □ □ □ □□ □□□ DX 【 気配消し 】 □ □ □ □□ □□□ DX 【 水上生活 】 □ □ □ □□ □□□ DX 【 手業 】 □ □ □ □□ □□□ IQ 【 鋭敏感覚 】 5 ■ ■ ■ ★★ ★★★ IQ 【 情報収集 】 □ □ □ □□ □□□ IQ 【 探索 】 1 ★ □ □ □□ □□□ IQ 【 追跡 】 3 ■ ★ ★ □□ □□□ IQ 【 強さ評価 】 □ □ □ □□ □□□ IQ 【 博学 】 5 ■ ★ ★ ★★ ★★★ IQ 【モンスター知識】 5 ■ ★ ★ ★★ ★★★ IQ 【 野外活動 】 □ □ □ □□ □□□ IQ 【 古代語 】 3 ■ ■ ■ □□ □□□ IQ 【 共通語 】 3 ★ ★ ★ □□ □□□ IQ 【 語 】 □ □ □ □□ □□□ IQ 【 語 】 □ □ □ □□ □□□ HT 【 我慢強さ 】 □ □ □ □□ □□□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■特殊能力 条件 対象 時間 抵抗 ◇魔獣のブレス4LV BP1 エ1 瞬間 - 【火炎(DXボーナス+特殊能力レベル)d】のダメージをエリア1列に与える ○多頭の魔獣 - 自身 自動 - 昏睡状態にならない。鋭敏感覚判定に+2の行為修正 ○風属性呪文2LV - 自身 自動 - 中級までの風属性呪文を使える ○IQの目覚め - 自身 自動 - IQ+3 ○火属性呪文3LV - 自身 自動 - 上級までの火属性呪文を使える ○魔法の基礎知識 - 自身 自動 - 発動体なしでもペナルティをうけない ◎同属性の得意呪文 BP1 自身 自動 - FB指定 ◎同属性の得意呪文 BP1 自身 自動 - フレアー指定 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 生活技能 |■ 特殊能力 | 生活技能名 レベル 収入 | | 1: / / | 2: / / | 3: / / | 4: / / | 5: / / | 6: / / | | ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 戦闘能力 ○レンジ攻撃データ 基本ダメージ: サイズ 武器名 必要ST 武具ダメージ 武具ガード 装備耐久度 修繕費 補足 ・ □□□□□ ・ □□□□□ ○メレー攻撃データ 基本ダメージ:+8 サイズ 武器名 必要ST 武具ダメージ 武具ガード 装備耐久度 修繕費 補足 ・ 牙と爪2 +6D +1D □□□□□ ・ □□□□□ ○ガード行動データ 武具ガード合計: ガード回数: サイズ 盾名 必要ST ガード回数 武具ガード 装備耐久度 修繕費 補足 ・ □□□□□ ・ □□□□□ ○防護点 防護点:+8 サイズ 鎧名 必要ST 防護点 追加スロット 装備耐久度 修繕費 補足 ・ □□□□□ ・ □□□□□ ○呪文ボーナス:+4 ○装備スロット 合計装備スロット: 1: 8: 15: 2: 9: 16: 3: 10: 17: 4: 11: 18: 5: 12: 19: 6: 13: 20: 7: 14: 21: ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 一般装備・所持金 【 所持金 】$ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■パーソナルデータ 身 長 :cm 体 重:kg 出身地 : 外見特徴: プロフィール: Player: ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■メモ PRE/
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/1728.html
計測工キラ(けいそくこうきら) 計測工キラ ユニット-グレムリン 使用コスト:白1無4 移動コスト:白1無1 パワー:4500 スマッシュ:1 タイミング クイック 補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、 あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき-1する。) このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、ターン終了時まで、 バトルスペースのスクエアにあるすべての白のあなたのユニットのパワーを+2000する。 新種族の5レベル補給ユニット。 白限定だが、最小[白1無1]で全体+2000という強力な支援効果を持つ。 収録セット フォース・センチュリー 禁じられし邂逅?(071/105 コモン) イラストレーター 田中ノエル 関連リンク 種族 グレムリン 特性 補給
https://w.atwiki.jp/biero/pages/104.html
【キラ☆キラカーテンコール (1スレ538より)】 538 :名無したちの午後 :2008/08/14(木) 23 40 35 ID AquLdkwp0 キラ☆キラカーテンコール このチーム(?)の作る作品は高確率で覗きやらハプニングやらを 搭載してくれてたので期待してたんだが、今回は全く駄目だった エロシーンがゲーム中1つだけなのは全く問題じゃないんだが、 お色気シチュがそれに輪をかけてる(一つも存在しない)とはどういうことか テレカとか雑誌掲載の書き下ろし絵はエロエロなのに 539 :名無したちの午後 :2008/08/20(水) 13 46 00 ID MOZeJJ6yO エーデルワイスのFDには女湯に出た痴漢を追い掛ける為にバスタオル一枚で外に出たさくらが男数人いる前でポロリしてた .